ももが大好き!! もも・モモ・桃っ!! ももの利用方法

ももの利用方法

ももにはいろいろな利用方法があります。
食べるだけじゃないってご存知でしたか?

ももの花


 品種にもよりますが、ももの花は4月上旬頃に咲きます。

 「ももの花」は春の季語です。
 桃が咲き始める時期は七十二候(しちじゅうにこう=古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ。二十四節気をさらに約5日づつの3つに分けた期間のこと。 )において、中国では桃始華、日本は桃始笑と呼ばれています。それぞれ啓蟄(驚蟄)の初候、次候にあたるんですよ。

 淡い紅色(俗に言う「桃色」ですね)であるものがほとんどですが、実際には、白から濃い紅色まで多種多様な色があります。

 五弁または多重弁(この弁は花弁の「弁」なので、花びらの数のことです)で、多くの雄しべを持っています。花の柄は非常に短く、枝に直接着生しているように見えます。とても似ているうめの花とももの花ですが、葉(葉芽)で見分けることができます。ももには3つの芽があり、真ん中が葉芽で、両側の芽が花芽。つまり、ももの花には必ず葉っぱがついているので、それがうめの花との違いになります。

観賞用の品種を一般的にハナモモ(花桃)といいます。源平桃(げんぺいもも)・枝垂れ桃(しだれもも)などがあります。庭木として鑑賞されたり、あるいは華道で切り花として用いられています。

ももの葉


 ももの葉は、花が咲いてから少したって繁ってきます。ハート型をしていて、縁の部分は粗い鋸の歯のようになっているので、触れるときには手を切らないように注意してください。

 このももの葉をお湯に入れた「桃葉湯」は、皮膚の炎症に効くとされています。ももの葉を利用したスキンケア商品が数多く出ていますよね。 特に、あせも・しもやけ・あかぎれ・ひび・にきびの予防に効果があります。

ももの実

 言うまでもありませんが、食用です。

  7月〜8月に実ることから、「ももの実」は秋の季語なんですよ。

  まんまるな果実は赤みがかった白色の薄い皮に包まれ、果肉は水分を多く含んでとても柔らかい、キング・オブ・フルーツです。病害虫に侵されやすい果物のため、袋をかけて保護しなければならないなど、栽培にとても手間の掛かる上、収穫後すぐに軟らかくなり痛みやすいので、収穫後すぐのものをいただきましょう。

  そのままいただくほかには、ジュース(ネクター)や、シロップ漬けにした缶詰などの加工品もありますが、やっぱりそのままいただくのが一番美味しいですよね!

ももの樹皮

 


  ももの樹皮は、煎じて染料として用いられます。奈良時代の頃から桃染として行われていた、日本の古代染色技法です。他にも樹皮を使った工芸品もあります。
 


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