ももが大好き!! もも・モモ・桃っ!! ももの品種

ももの品種

ももには、生産者でないとわからないくらい多数の品種があります
「もも」と総称してしまいますが、違いまで楽しめるようになりたいものです

ももとアーモンドは親戚


  ももはバラ科の植物で、アーモンドと親戚です。そう聞くとちょっと意外ですよね。

 学名は「Prunus persica」、和名はご存知の通り「桃」で、英名が「Peach」というのもあまりにも有名です。学名に「Prunus」と入っていますが、それはサクラ属のこと。学術上の分類は、「植物界-被子植物門-双子葉植物綱-バラ目-バラ科-サクラ属-モモ」となります。

  サクラ属には、ももの他に、サクラ・ウメ・プラム・アーモンド等の果樹や花木が含まれており、ももはアーモンドの親戚なんですよ!


ももの品種


  ももの品種と言うと、一般的によく知られているのは、「白鳳」と「白桃」だと思います。「白鳳」は上品な甘さで、果汁が多く肉質が柔らかいのが特徴です。一方の「白桃」は成熟日数が長いために、より甘く肉質もしっかりしていて、日保ちのよい特性を持っています。大きく分けるとこの二系統になりますが、実際にはこれらの系統の中から更に枝分かれして、生産者でないと分からないくらい多くの品種があります。

  桃は寿命が短く(15年〜20年)品種の更新が早いので、次々と新品種に切り替えられるのが、多くの品種が存在する理由かと思います。

  ちょっと調べただけで、あかつき/あきぞら/ゴールデンピーチ/なつひめ/はなよめ/ファンタジア/みさかっ娘/みさか白鳳/ゆうぞら/一宮水蜜/一宮白桃/黄金桃/加納岩白桃/幸茜/山根白桃/清水白桃/西野白桃/川中島白桃/浅間白桃/大久保/長沢白鳳/日の出/日川白鳳/白根白桃/白桃/白鳳/八幡白桃/八幡白鳳/夢しずく/夢浅間/麗鳳・・・こんなに多くの品種が出てきます。

  知っている品種はありましたか?

ももの名を持つ植物


  地方によっては甘い果実の総称として「もも」という呼称を用いることもあり、全く別の種類でありながら名前に「もも」と付けられている植物もたくさんあります。

○スモモ(李/酸桃):バラ科サクラ属
  これはももと同じ仲間ですね。スモモの果実はももに比べて酸味が強いため、この名が付けられたそうです。一般には「李」と掛かれますが「酸桃」はまさに理にかなった漢字が使われていますよね。

○ヤマモモ(山桃):ヤマモモ科
  山に自生し、ももの様な果実をつけることから「ヤマモモ」と呼ばれていますが、ヤマモモ科のヤマモモは、バラ科のももとは全く別の植物です。

○コケモモ(苔桃):ツツジ科
  これも山に自生している植物ですが、ツツジ科の植物でももとは別の植物です。見た目が似ていることから、クランベリーと間違いやすい果実です。

○クルミ(胡桃):クルミ科クルミ属
 桃という字が使われていますが、ももとは似ても似つかず、もちろんまったく別の植物です。


ももとネクタリンの違い


 ネクタリンはももの一種です。一般のももとの最大の違いは、もものようなうぶ毛が皮にありません。ツルツルとして光沢があります。

  皮の品種により白色・黄色とがありますが、現在、日本で栽培されている品種は黄色の品種の方が多いです。

  果実はももよりも小さく、果肉は赤紅色や黄色や白色。肉質は締まってカりっとした歯ごたえがあり、ももよりも強い甘みと適度な酸味があるので、甘酸っぱい味がします。

  果実の形態に違いはありますが、ももから派生した一変種であり、同じ種類です。
 


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